ありがとうの年でした

今年も平穏に終わりそうな大晦日ですが、我が家の今年一年を漢字一文字で表すとすれば
『縁』

であったような気がします。

縁あって9月に結婚した娘のウエディングドレス姿はそれはそれは美しくて、良い人に出会い、温かいご両親に迎えられ、大切に育て上げた親の肩の荷が少しは降りたような気もしました。

割りと実家の近くにアパートを借りることができ、考えていたほどの寂しさを感じなくて済むことはありがたいことだなと思っています。


そして、12月には長女の結納も無事に済ませることができ、妹に先を越された姉ではあるけど、幸せそうな二人を見ていると、長女たちはたぶん我が家からはかなり離れた場所で新しい生活を始めることになるだろうけど、この二人なら大丈夫と、心配はないです。


これまで全く縁のなかった二家族とこうして出会い、これから先長いお付き合いをさせていただけることを考えたとき、こうやって家族が増えていくんだなぁと感慨深い気持ちになりました。

今年の大晦日は初めて主人と二人だけの・・・いえいえ結婚した年以来の二人っきりになりました。
寂しさは・・・感じることなく、酔いつぶれて眠りこけている主人を横目に紅白をのんびり見ています。

いろいろと大変なことも多かった一年ではあったけど、すべては二人の娘の幸せに続いていると思えば、楽しい時でもありました。

来年もまた変化に富んだ一年になりそうな予感はありますが、たぶんどれも嬉しい変化になることは間違いないと思っています。

自分自身元気に過ごせたこと、家族が元気だったこと、いい年であったと感謝しています。


そして来年も元気で過ごせますように。


皆さまよいお年をお迎えくださいませ。