幸福な空間
無事千秋楽を迎えた『レディ・デイ』
バウホール公演 4回キッチリ観させていただきました。
もう今さらだから私の拙い感想は省くとしても、ご覧になった方々には分かる
客席の・あの辺りの・あの席辺りのお客さまは幸せでしたでしょうねぇ。
ええ〜あの辺りに座ってましたとも(笑)
手を伸ばせば・・・いえ伸ばさずとも動かせば触れてしまえるくらいの超至近距離。
もちろん我慢しましたとも!(笑)
けど
おさわり・は禁止でも、見つめることは営業妨害にはならないと思われましたので、ええ〜そりゃあもう あそこも・そこも・どこそこも・食い入るように眺めましたよ・・・・・。
な・わけないです。
ドキドキ波打つ心臓が邪魔をして、チラチラっと遠慮がちにお顔を見るのが精一杯でした・・(今思えばもったいないことを)。
けどまあ、何と言いますか、どんなに近くにいても、そこに存在していたのはビリーであって、瞳子ちゃんではなくて・・・いえ、瞳子ちゃんなんだけど、あの時のあの空間に息づいていたのは、ビリーホリディその人でしたから、あの後の出待ちをして「ハイタッチ」をしてもらった時のようなミーハーな気持ちはなかったように思います。
千秋楽では「まだまだ演り足りない」とお話されていたけど、なんだかいつかまたビリーには会えそうな気がしたのは私だけではないはず・です。
瞳子ちゃんが在団中「バウの空間は好き」と言っていたバウホール。初めて入りました。
ほんとに小っちゃい劇場なんですね。
学年が若いジェンヌさんたちが、ここで主演を経験して成長していくにはいい場所なんでしょう。
今回の『レディ・デイ』は小さなバーにいるビリーと顔見知りばかりの客、と言うストーリーにはうってつけの空間。
もっとちいさな劇場でもよかったのかも。
また いいもん観させていただきました。
さて・
そんなこんなで、やっとこみた「ペテロの葬列」
最初はいつ・どこで・どんなふうに・瞳子ちゃんが現れるのかそんなことばっかり考えて見ていたけど、そのうちどんどんストーリーに引き込まれていってすっかり瞳子ちゃんのことは忘れてましたぁ(笑)。
なので、CMあけに「どど〜ん!!」と登場した瞳子さまに「あら・瞳子ちゃん こんなところに〜」・・なんてことは思わなくもなかったけど、なかなかよかったです・・・と・言い切れるほど出てませんからあ〜ぁ!
まあご本人も「ワンシーンだけね」と事前に告知されてましたから(笑)あまり過剰な期待はしておりませんでした・・。
けど、また来週もお出にはなるのでありましょうね。レギュラー出演ですもんねっ。
私の「生な瞳子ちゃん」に会える日はこの先しばらくは予定がありません・・・。
このドラマを楽しみに当分我慢しましょう。