人は夢見る♪

『DREAM,A DREAM』観てきました。
すっごく華やかで、宝塚のステージを観ているような楽しい気持ちになりました。

テレビでしか知らない大スターのお姉さま方は、実はお顔と名前が今一つ合わなくて・・・なので自然と目は湖月わたるさんと朝海ひかるさんを追ってしまったわけなんですが、いや〜わたるさんってやっぱり大きな方なんですね。

いえいえ・大きいと言っても、長身ってことで、あのプロポーションは素晴らしい。しかも・そのまま宝塚の舞台で男役できちゃいますねってなくらいかっこよかったです。わたるさんの後ろに大階段見えましたもん(笑)。

朝海さんは以前77トークの時に拝見した時とはまた違って、なんというかカッコイイ時にはとことんカッコイイのに、可愛らしい時にはとことん可愛い・なのにシーンによっては男性でもなく女性でもなく、なんだか妖精さんを見ているようでした。

そして

私が観た最初の回のスペシャルゲストは 涼風真世さんと大和悠河さん。
紹介されて歌う前の、まだ薄暗いステージの途中で大きく一つ深呼吸をされた涼風さんに「あ〜緊張されてるのかな」なんてこと思いました。曲は「わが名はオスカル」だったかな。いつも耳に馴染みのある曲調ではなく涼風さん独特の歌い方だったような気がしましたが、なんせ初めて聞くからよくわかりません。

大和さんは退団されてからは、なんだか随分とキュートに変身されて わたくし・女であるにも関わらず、どうしても悠河さんのお胸に目がいってしまうという不謹慎極まりない人間に成り下がっておりますが(笑)今回もステージ上で踊り歌う悠河さんのお姿に見惚れてしまった事実は否定できません。

歌われた曲は『アール』の中から怪盗紳士ルパン・・(題名はちょっと・・)
現役時代を彷彿とさせる悠河さんの歌声に、最後は後方席から歓声が上がっておりました。

〜しかしながらスペシャルゲストにしても、ドリームゲストにしても随分と出番は少ないんですねぇ。
ええ〜わたくしは安蘭けいさまお目当てに観劇しに行ったわけでありますから、多少の残念さはないこともないのですがね、まあそれを差し引いても十分に楽しませて頂けるステージではありましたよ。

そう・我らが瞳子さまは「ひとかけらの勇気」を、多分現役時代の男役の声で歌われていたのではないでしょうか。
これまでもこの曲は何回か聞かせてもらったけど、そんな気が一番しました。

ピアノで曲が流れ出した時の瞳子ちゃんの表情がきりっと「パーシー」に変わる瞬間を見逃しませんでしたとも。
何回聞いても鳥肌が立つくらい素晴らしい歌声です。

そう言えば、きっと誰もが思ったであろう・・(いえ少しくらいは)3幕の和物(日本物かな?)ショーに是非とも瞳子ちゃんの『さくら』を入れてほしかった。

しかも桜の大木の後ろで手から零れる桜の花びらがはらはらと・・。
ぱっと開いた扇子からも花びらがひらひらと・・。
  完璧!!


と・そんなことを思ってしまっても、瞳子ちゃんファンゆえ仕方ないのであります。


あ〜  だけど吊るしてあったのはもみじだったな・・。


そんなわけでいきなり明日に続きます。