郵便配達は1度しかベルを鳴らさず

平日に仕事がお休みになって家にいると、結構いろんな方々がやってくるんですねぇ。
新聞屋さんであったり、ガス屋さんであったり、回覧板だったり・・。

以前番犬のななちゃんが居た頃は、見慣れない人がやってくると思いっきり知らせてくれていたんで、なんとなくチャイムが鳴るまで心構えができていました。

そのななちゃんのお知らせがなくなってからは、誰かがやって来ても分からない事が多いので、いきなりの「ピンポ〜ン」に毎回ドッキリさせられます。

〜で・昨日のお休みもまだ覚醒しきれない頭でぼ〜っとしていたら「ピンポン♪」と誰かのご訪問。
はいはい・と思いながら重い腰を上げ、そばにあった鏡をチラッと見て(ほら一応身だしなみぃ?)玄関に行ったはいいけど、人影は見えず。
ドアを開けると郵便屋さんが、今まさに帰ろうとしているところ・・・。

我が家の居間から玄関まではまったく遠くはありません。ものの数秒とかかりません。

なのに・

なんて諦めの早い郵便屋さんなんでしょう。

確かに以前のようにななちゃんが「わん♪」と知らせてくてたら、もしかしてあと数秒は早く玄関に行けたかもしれません。

が・

それこそ秒単位の世界にしては、あまりに「留守」だと判断するには早過ぎると思うんですがね〜(笑)。
いえね・いつもならそこで帰ってしまわれてもいっこう〜に構わないんですけどね〜。ほら昨日に限ってはとうこちゃんからの大事なチケットが届く日だったからちょっと慌てたわけなんですよ。

「あの・あの・います・います!」

と呼び止めましたとも。

なんとか無事にチケットは頂いたけど、郵便屋さんって余程忙しいのね〜なんて思いながら、郵便屋さんに必要なのは瞬時の判断力と、機敏な動き・・・これに尽きるのかしら〜と勝手に想像させていただきました(笑)。


で・
今回も、ちょっと前方だけどえらく端っこだったり、真ん中だけどえらく後方だったり、バリエーションに富んだ素敵なお席を頂き、気持はもう『アリス・イン・ワンダーランド』です!

ありがとう〜郵便屋さん・・・ではなく とうこちゃん(笑)