小鳥のさえずり♪

久しぶりにスカステ放送を見ました。
この頃はあんまり見たい番組もなくて、こうやって遠退いて行くのかな〜気持が・・・なんてことも感じておりますが。

さて・
スカイステージトーク「蘭乃はな・花總まり」さん編をみたんですが、なんと言いますか、娘役さん同士の”まったりとした時間の中でささやき合うトーク”とでも言いますか、実に宝塚の娘役さんらしい正統派感満載なトークでありました。

蘭乃さんは、花總さんの『エリザベート』初演を見てファンになったんですね。そんな蘭乃さんの初舞台が花總さんのサヨナラ公演だった事は、ご本人はもちろん聞いているこちら側だってなんだか 運命 を感じてしまいますよ。

そうなんですよ・どんなに憧れていてもその方と同じ作品で同じ役ができることなんて、まず確率的には低いでしょうに『ファントム』ではそれができたんですものねぇ、やっぱり運命なんでしょう。
せっかく同じ役をやったもの同士、そこら辺りの苦労話をもっと聞きたかったけど、ちょっとあっさり終わったかな。

とにかく蘭乃さんが花總さんの事が大好きであることは十分伝わりましたが(笑)久しぶりに見る花總さんは現役時代とお変わりなく、愛らしいと言いますか、可愛らしいお人形さんみたいでした。
これまであんまり表には出てなかったみたいで不思議です。その分これからの活躍が楽しみになる事でしょう。

そうそう
タカラヅカニュースで、来春の台湾公演の製作発表の様子をチラッと見たけど、テーブルに置いてあったそれぞれの方の名前が、台湾だとこうなるのか〜と思いましたが、紅ゆずるさんの場合は ゆずる が全部漢字になってました。柚希礼音さんは 礼 が難しい漢字に変わってたけど、見慣れている名前が少し変えてあるだけで、なんだか別の人みたいな印象を与えるもんなんですねぇ。
ねねちゃんはどうなってたのかな・見損ねたから・・。

そんな名前にもほほ〜と思いながら眺めておりましたが、トップスター・娘役トップ・2番手スターと揃うこう言う製作発表会の場に、紅さんがいる事にもほほ〜っと感動してしまいました。
もう間違いなく・紛れもなく・不動の2番手スターさんなんですね。

とうこちゃん時代の紅さんは、まだまだその他大勢の中の一人だったから、あれから数年を経て立派に大きく成長されている姿には思わず涙が・・・出てしまいそうに・・なることも・・ある・・かな(笑)。

まっ・今後の紅さんの活躍を楽しむためにも、たまには見てあげましょうかね〜スカステ(笑)。