推理なくしてドラマなし

今シーズンのTVドラマは
鍵のかかった部屋
リーガル・ハイ
三毛猫ホームズの推理
都市伝説の女

・・・と似たりよったり(笑)の番組をせっせと見ておりますが、昨日の「鍵のかかった部屋」には吉田鋼太郎さんが出ていて「おぉ〜アントニ〜」とちょっぴり懐かしかったです。
アントニークレオパトラ』の舞台ではあんなに膨大なセリフを話していたのに、ドラマでは始まってからほとんど最後までセリフがなくて、きっと台本をまとめたら1ページにもならなかったのでは・・・なんて、普通には考えないようなことを思ってしまいましたよ。

それにしても、この「鍵の〜」にしても「三毛猫〜」にしても、その方法はどうよ・と首を傾げまくることこの上ないドラマです(笑)。密室を作るのにピッチングマシーンでボールをドアに飛ばす・・・なんてこと山の上の一軒家ならともかく、住宅街でそんなこと悠長にやってたら誰かに見られること間違いなしなわけで、そんな「おいおい」的な部分はまさにドラマならでは、のお話ではありますが、実際には絶対出来っこない密室がどうやって出来上がったのか・その「なぞ解き」は気になるんですね〜。
だから、なんやかんやと言いながらも見てしまう・製作局の思う壺・なわけでありますよ。

ただ、残念だったのは真飛聖さんも出ている「37歳で〜」を見逃してしまったことで、たまたま少しだけ見たけど、初めから見たかったなぁ。


それにしても、こんなにTVドラマを見ることはこれまでなかったのに、スカステをあんまり見なくなってきたら、こんなに視野が広がるのね〜・・ってなんか違う?(笑)

まっ・いい大人なんだからほどほどにしておきますがね。