感動しました・この台詞

スカステのこだわりランキング「感動した台詞」を見ました。いつの間にやら#22にもなっていて、どうやらあと1回でこのランキング形式も終了のようですねぇ。

なんだかんだと言いつつほとんど見たように思うし、なんやかんやと投稿したコメントも3回ほど採用されてました(笑)。

で・
今回の「感動した台詞」の始まりの・突然に・初々しいジェレミー君が登場していきなり涙してしまいました。

10位『凍てついた明日』
「なにも死にに行かなくったっていいじゃないか〜」

とうこジェレミーの頬に流れる涙が切ないですね。ここで歌われた「Blues Requiem」はそのあともとうこちゃんの代表曲として今なお、健在でありますね。

7位『オーシャンズ11』の中からはダニーとテスがカジノ?で言い争うシーンの台詞。
ジャックポット〜10万分の1の確率で〜」

ってとこ・・・。長すぎて覚えられない(笑)。このキメ台詞のカッコよさもそうだけど「ジャック ポット」ってのがなに?ってことで印象に残りました。

6位『王家に捧ぐ歌』
アイーダとラダメスが地下牢で再会する涙の抱擁シーン。
もちろん台詞は、あの
「私たちは愛しあったのよ。生きようと死のうと それがすべてよ」

確かにこれは感動的です。
が・わたし的にはラダメスが言う「もう出られない もうここから出られない」ってのも捨てがたいのですがね〜。まっ・感動できるかどうかは別として。

3位『クラシコ・イタリアーノ』
サルヴァトーレがミーナにいう台詞
「悔しいと思えば人は変われるもんなんだ」

いいですね〜。この作品は見たことがないからまったくストーリーは知らないけど、このシーンの大空さんの、この台詞のいい方は非常に・大変に・誠に・素敵でしたぁ〜。

2位『La Esperanza
ファビエル氏が銀橋でフラスキータに告白するあの・有名なシーン&台詞。
このシーンはこれまでもいくつかのテーマでも上がっているから、台詞に限らず役としても、場面としても、いろんな人の記憶に残る名シーンなんだと思いますよ。

1位『ファントム』
はい・これはもう納得の第1位でしょう。
エリックとキャリエールが銀橋で交す親子の絆・約束・・・。
キャリエールの父親としての包容力も然る事ながら、あの歌声には説得力があります。番組のこのシーンだけで涙してしまった人は大勢いたと推測できます。
今回のは花組公演の壮さんキャリエールと蘭寿さんバージョンだったけど、樹里さんキャリエールもよかったな。

宝塚の作品にはどの作品にもきっと「この台詞 いい!」って思える台詞があると思う。それが自分の大好きなジェンヌさんだったらなおのこと素敵に思えるものなんだよね。
た・だ・し・「すてきっ」と「こっぱずかしい」は紙一重ではありますが(笑)。


さて・
この番組は終わってもリニューアルしてまたまた登場ですが、突然変わる話は「アンコール スターの小部屋」もとうとう201回になって終わりましたね〜。
というのも、このスタ小部が放送されますよ〜と紹介があった時「200回までを一挙放送」という触れ込みだったから、「200回か〜随分と時間のかかることだろうな」なんて思ったのを覚えてるからなんです。
ですが、
時々出演するとうこちゃんの時を見逃さないようにチェックだけはしていたから、なんだか終わってしまうのは寂しいな〜という思いはあるんですね。

この番組に初めて登場した時のとうこちゃんは、くりくりパーマ頭と挙動不審な動きがテレビ慣れしていなくて可愛かったなぁ〜。
最後の201回目は宙組公演『ファントム』に特出していた時のもので、もうすっかりスター安蘭けいになってて、結局何回とうこちゃんがこれに出たのか分からないけど、役者としても見た目にも随分と変貌(笑)を遂げられたことが分かる番組でありました。

だから寂しいなあ〜・・・・なんて感慨にふけることは  まったくないのでありました!

また1から放送してくれるはずだもん(笑)。