安蘭けいドキュメンタリーDVD

すっかり暖かくなりました。
4月だもんな〜。

で・
その4月を指折数えて待ってたのは、とうこちゃんDVDが発売になるから〜だったんだけど、思いがけず早く届いてちょっと嬉しいびっくり!
同封されていたポストカードも凛々しくて美しくて、思わず目をそらしてしまう程に挑発的な眼差しに・・・直視できませぬ(笑)。

さて・
DVDは・・といいますと、いろんな表情のとうこさまが堪能できますです。なんといっても実においしそうにお食べになる(笑)。見終わった後なんだかお腹が空いたような気になったのは、きっと私だけではないはず(笑)。

本編では『アントニークレオパトラ』のオープニングも流れて「ああ〜こんなふうに始まったよな〜」と懐かしくなりました。舞台セットの陰から出演者諸々の方が出てくるのは、結構驚きの瞬間でもありましたね。

韓国公演千秋楽では、出迎えるファンの方々に満面の笑みを見せながらの様子が流れていたけど、なんだかとっても新鮮に映ったのはインタビューされながら歩く道にとうとう迎え?の車がなかった事。最後は歩いて去って行かれましたが、近くにホテルがあったんでしょうかね。そんな何気ない事も「あ〜宝塚時代とは違うんだな〜」なんて思ってしまったり。

慶尚南道ドキュメンタリー編では、とうこちゃんのとお〜いご親戚にも逢えたようで、偶然とも必然とも言える出会いに「仕込みではございません」のテロップ文字が可笑しかった。とうこちゃん自身も導かれるようにして来たんだろうと言ってたからねえ。
線路の周りの風景は、ほんとになんだか日本の片田舎の風情にも似ていて、とうこちゃんが「滋賀の田舎に似ている」というのにも頷ける気がしました。

このDVD、一回目は気が付かなかったけど、2回目を見ていたらとうこちゃんがいろいろな場所で話していたりインタビューに答えたりしている場に、小さなおこちゃまもご一緒に居るんですね。たまたまなのか、誰かのおこちゃまなのか分からないけど、この旅自体がなんだかあったかい雰囲気の中で行われた感じが分かります。

そういえば、撮影そのものは1日で済んだんだろうけど、あいにくの雨模様でとうこちゃんの「晴れ女」伝説もここでは威力を発揮できなかったみたいですね。

ファンツアーの様子も短い時間だったけど、収録されていて嬉しかったです。