数ある伝説の中でも

スカステ放送を見ていたらあの・伝説と言われた霧矢さんの新公主演作『ノバ・ボサ・ノバ』が流れていた。

見たのが途中からだったけど、あまりの歌のうまさに引き込まれるようにして最後まで見終えた。

いや〜・新公とは思えないくらいのレベルの高さと、なんだか余裕たっぷりな表情がすでに将来のトップスターを暗示しているようで、これはやはり伝説と言われるだけのことはありますねぇ。

お歌だけを取ったら、もしかしたら本役さんよりうまいかも・・・な〜んてこともチラリと思ったけど、全てにおいてのパフォーマンスはトップスターに敵うはずないことは当たり前なんですがね。

最後の挨拶は今と違って、随分アットホームというか、自由というか、挨拶をする側も怖いもの知らずの勢い型挨拶というか(笑)こんなのもいいかな〜と思った・・・面白いもんね。

先日観た霧矢さんのさよなら公演では、そんな新公時代を経て立派なトップスターとなって旅立っていかれる姿を見られてよかったです。
ところで、この頃の新公映像はもう今のと変わりなくキレイなカメラアングルで撮られているんですね。とうこちゃん『JFK』の頃のとは随分な違いだわ(笑)。

あの頃新人公演映像がよもやDVD化されてそののち販売されようとは・・・劇団上層部は考えていたんだろうか??
う〜ん・・・

まっ・どっちでもいいけどね(笑)。