恋人たちの神話

スカステ放送でも初登場の『恋人たちの神話』を見ました。
92年の作品という事はとうこちゃんが研2の時。
公演名から、メルヘンチックなラブロマンスものだと勝手に思っていたら、その名の通り神話・宗教のお話しだったんですねえ。



轟さんがなかなか面白い役どころで、宗教ってテーマは若干難しい括りもあると思うけど無難に収めてあったように思いましたよ。


見ていてなんとなく思い出したのが、一時死んでしまう轟さんの変わりに棺桶に入っていたのが、たしかとうこちゃんだったような〜。
棺桶の中が苦しかったとか、棺桶に入る役をするとトップスターになれる、と言われたとか、なんかでとうこちゃんが話していたような気がする。


この時の轟さんはもちろん若いな〜って思うけど、2番手の香寿たつきさんは・・・なんだかもう出来あがった感があって(笑)生まれた時から男役?って思えるほど様になっていてかっこよかったなぁ〜。


でもって、研2時代のとうこちゃんの出番はほとんどないし台詞もたしか1か所だけだったように思うけど、主役の後でライトも当たらないんだけど、一生懸命小芝居(笑)をしている姿が可愛かった。


とうこちゃんの下級生時代のスーツの着こなしは、新公の『虹のナターシャ』くらいまでは、なんかスーツに着られてますよ〜ってな感じがして正直「似合ってないな」と思っておりましたが(笑)いつの間にやら見事な着こなしを身につけ溜め息さえ出ちゃうくらいの男になってましたよねぇ・・・・しみじみ。


なんでこれまでこれが放送されなかったのか不思議だけど、画面に若干の乱れがあったのは我が家のデッキのせいではないと思うけど、さて・はて・です。


初々しいとうこちゃんも観察?できたし、お話し自体も面白かったし、なんだかお得な気分になれました。
さっ・この気分のまま寝てしまおう。
おやすみなさいませ。