日々忘れているものこそが大事

県外に住んでいる長女が久しぶりに帰省してきた。
かなり前から休みを合わせていたので、二日間べったりと(笑)くっついて過ごした。


けど、当の本人はお財布代わりのカードを忘れたとかでいまいち盛り上がりに欠ける(笑)。
忘れると言えば、前回大阪公演のアンクレを観に行った時携帯電話を自宅に忘れるという失態をやらかし、かなり落ち込んだ。
気がついたのは空港に向かう車の中で取りに帰るには時間がなくて、泣く泣く諦めたけど、これにはホントにショックだった。


今回いつも誘う姉と都合がつかずひとりだったからよかったけど、もしその時待ち合わせをしていたらどうなってたんだろう〜と思うとなんだか冷や汗ものだわ。
なんてったってひとりで行くときにケータイがないとなると、どうやって時間をつぶしたらいいか困ってしまうのよ。


でも・
もっと困ったのが自宅に連絡をした時。
なんやかんやと大義名分のもと旅立つも、やっぱり家族が気になるのは主婦の悲しい性で、公衆電話から娘のケータイにかけてみた。
けど、分からない番号にはまず出ないのよね〜。
それでも何回かかけてみたら恐る恐る・・というふうでどうにか出てくれてほっとしたけど。
で・
ケータイを忘れた事を伝えながらも、もの凄い勢いでお金がなくなっていく電話機に焦って伝えたいことがかなり早口になり、娘からは覚えきれないと文句を言われ・呆れられ・叱られ・最後にはもう一回かけ直すからと謝る始末。


ホテルからあらためてかけ直したけど、翌日のチェックアウトの時の請求金額にびっくり!
とほほ・・となりながらも日頃如何にケータイに依存し、なお且つ当り前に生活の一部になっていたのかがよ〜く分かって貴重な?経験をさせて頂いたものだわ(笑)。


けど・
家族に連絡云々の前に、実は!ケータイを開いた時待ち受け画像のとうこさまに会えないことが一番つらかった(家族にゃぁ言えないよ・笑)。


今回長女はたいした現金の持ち合わせがなかったらしく、出かけた先々の支払いはすべて母親の役目になってしまった・・・・お給料は絶対あんたの方が多いよ〜なんて事は心の中だけで叫んだけど、たまの帰省だものね・甘えてくださいまし・・・・ただし今回に限ってだよ(笑)



しかし
今月ピ〜ンチ!!