今年を代表する3人の女たち

FROMとうこちゃんちゃんのメッセージをパッと見た時は「えっ再演?」って思ったけど、大竹しのぶさんの「ピアフ」をご覧になったんですね。少しのお休みもかなり精力的に有意義にお過ごしのようで何よりです。


懐かしいな〜とうこちゃんの『ピアフ』
これまで、とうこちゃんが演じてきた女性たちの生き方では、実はこのピアフが一番強烈な印象を残している。


観終わった後まで、いつまでもいつまでも苦しいような寂しいような、その余韻がず〜っと心の中に残っていて、なかなかそこから抜け出せないような切なさがあった作品。
できればとうこちゃんでもう一回観てみたい作品・・・。



遠くに離れ離れの恋人たちが逢えないと益々恋心が増していくのと同じように、ピアフが自分の記憶以外になんにも形として残っていないから余計にそう思うのだろうけど、あのシーンのあの歌はよかったなあ〜とかあの時のあの表情はよかったなあ〜とか、もう思い出が勝手に脳内増殖していく訳なんですよ。


今年のとうこちゃんが ピアフ・ミツコ・クレオパトラ と3人の女性を生きた中で、どの女性に一番魅かれたんだろう・・・


なんてことはご本人には選べないでしょう。
だって
どれもその時が一番だったんだろうから。



ただ
聞く機会があるかもしれない韓国ご訪問の皆さま方・そこんとこよろしく(笑)。


はい・もういい加減諦めます(笑)。