ソールの靴の秘密?

博多座の『ノバ・ボサ・ノバ』を観ていて、どうしても気になった事がひとつ。
ソールが履いていた靴・・・男役の方がよく言う短靴・・・・ではない・なんていうかサンダルみたいな靴になんか違和感あったんですが〜。

形は女性が日頃履くような踵のある靴なんだけど、男性が(男役?)履くにはちょっとかわいいんですけど(笑)。
靴以外は立派な男性なだけに、もう少し衣装にあった靴でもいいのでは・・・なんてこと思ったけど・まあどこらあたりの南の国がモデルなのか知らないけど、現地では男性が履く主流の履き物なのかもしれない・から素人は黙っていよう・・・(笑)。


それにしても「かぁ〜ぜがぁ〜♪あ・ぁ〜」このメインの曲は誰が歌っても難しそうな感じでしたね。ころころとこぶし?を利かせるのが至難の業・・・のようで、あの涼さんでさえうまくメロディーには乗っていなかったし・・。難しいからか同じメロディーなのに歌う人それぞれの歌い方があって、その違いが面白いところではありましたがね。


柚希さんの歌はさすがに安心して聞いていられたけど、最後の「び〜ば〜」だっけ・これは実は轟さんの印象が強過ぎて、柚希さんの声を聞きながらも頭には轟さんが浮かんでしまい「あぁ〜あのシーンだ」と思ってしまったのがちょっと申し訳ないわ(笑)。


大劇場の公演とは違い宝塚の舞台を観るのが始めてな方も多いようで、休憩中の会話には素直な驚きの表現が発せられ、そんなところも面白いものでした。
けど、
お隣の方は開演5分後にはお眠りあそばされていたけど、7000円のチケット代もったいなくはないかい?などと気にする事もなく観劇(おねむり)できる事に若干の羨ましさもありました(笑)。

私の観劇はいつも必死ですよ(笑)・あの人もこの人も、おまけに背景も衣装も、とどのつまりはチケット代以上の収穫はしないと〜なんて、気の多い観劇スタイルですから。
ただし


このスタイルはとうこちゃんにはまったく当てはまりません・とうこちゃんの舞台では一にとうこちゃん・二にとうこちゃん・・・・その後もとうこちゃんですから(笑)。