夢とはみるものではなく・叶えるものです

ひと様が見た夢の話を聞かされることほどつまらないものはないけど、あえて・ここで聞いてもらおう(笑)。

どっかの駅の改札口になぜだか慌ててやって来た瀬奈さん。どこからか見ている私は「おぉ〜スカート履いてる」と驚き、いつの間にやらそこにいた、これまたスカート姿の安蘭さんにもびっくり。ふたりは待ち合わせをしていたらしく、仲良く手をつないで!改札口へ。けどなんでかそこは通れないらしく、すぐ横のハードルみたいな柵をひょいと飛び越えて消えて行った・・・・その飛び越え方がカッコいいんだけど、スカートじゃ見えちゃうよ、なんて思ったとこで目が覚めた。

なかなか夢でも会えないとうこちゃんに会えたうえ、スペシャルな瀬奈さんまでご一緒なんだもの・そりゃあ誰かに言いたくもなるわよね〜(笑)。    所詮夢だけど・・・・

で・なんだか得した気分で昨日スカステで放送されていた「トーク・リクエストDX」を見てみた。

壮一帆さんの夢は・・・・幼少時代は・・・・なかったらしい。
小学校時代、夢についてそう書いたら先生から叱られた、と面白そうに語っていた。

今回、壮一帆さんからのリクエストは漫画家の東村アキコさん。漫画家の東村さんの作品は読んだ事がないので、どんな作風なのかまったくわからないけど、このトーク、ふたりがいかにお互いのファンであるかについて終始語り合ってた印象しかないよ(笑)。

壮さんは差し入れに東村さんのマンガを貰ったことがきっかけのようで、東村さんは07年ごろ花組公演『明智小五郎の事件簿』を観たことでファンになったらしい。

話を聞いていると、東村さんの宝塚ファン振りは普通のファン心理とあんまり変わらないんだな〜と妙に親近感があった。
壮さんのお部屋は片付いているのかとか、食べ物は何が好きかとか、血液型は?とかまではいいけど、東村さんのお部屋での壮さんのくつろぎイメージはジャージなんだとか。それについては笑って答えなかったけど、きっとすみれコードとやらに引っ掛かるとの判断か?
けど、タカラジェンヌが焼き肉屋さんで団欒しているところをこっそり見てみたい、とか誰だって思う事を(思うよね?)聞いちゃうあたりいい人だ!!(笑)

宝塚はマンガの原作が舞台化することもあるから、いつかは自分の作品が舞台化される事が夢だと語っていたけど、本人はかなり謙虚に「非現実的な夢のはなしですよ」とのことだけど、いやいや分かりませんよ〜・・・・まっ・カッコいい男性が主人公なら可能性0ではないでしょう・・・・読んだ事ないからなんとでも言わせてもらいます(笑)。

それにしても、こんなによくしゃべるゲストは前々回のTARAKOさんに匹敵するかも(笑)。
なんとなく途中から、壮さんにももう少ししゃべらせてあげてよ〜と思ったもの。
きっと憧れのタカラジェンヌを前にして、話したい事・聞きたい事・がたくさんあったのでしょうかね。

生徒さん同士のトークではない、いわゆる外の世界で活躍されている方とのトークはなんとなくぎこちない感じがあるものだけど、今回のふたりはとってもリラックスしていたふうに見えた。
まっ・東村さんは壮さんをあまり直視できない感はとってもよく伝わったけど(笑)。
けど・それこそが当り前のファン心理ってやつですよ。

夢と一口で言っても、それこそ寝て見る夢と、希望を持ってみる夢とがあるわけで、今回の東村さんの現実的ではない夢だと仰る夢が実現したら、初めて壮さん達から貰った手紙に返事の似顔絵書いている時が漫画家やってて一番嬉しかった、時以上の喜びが味わえる時なのかもしれないね。



私の夢は・・・・取敢えずは寝てみる夢で今のとこ満足しておきましょかね。