笑いも・国境を超える

とうこちゃん『MITSUKO』もいよいよ初日が近づいてまいりました。




というわけで、スカステで流れた『MITSUKO』の特番。例の「OGエンターテイエメントTV」とはまた違った枠での放送は まさに特番でしょう。



10分足らずだったけど、なんだか面白かった。何がって3人ともず〜っと笑っているんだもん(笑)。マテさん笑い上戸だったのね。
マテさんがとうこちゃん在団中の公演をご覧になっていたなんて、なんだか不思議な感じ。『シークレットハンター』を観たそうだけど、この時のとうこちゃんにはこの先その人と同じ舞台に立つとは想像出来たんでしょうかね。



で・このマテさんが仰るには『シークレットハンター』のダゴベールは「とってもクール」だったのに、今のミツコ役のとうこちゃんは「とってもキュート」だとのことで、舞台上のダグのクールなキメ顔とミツコで歩くとうこちゃんのまねをする様子が、片言の日本語ながら笑わせてくれました。



そんなマテさんを見るとうこちゃんの表情が優しいの。
けど・
なんだか容赦ない突っ込みは相変わらずやってそうな雰囲気(外国人とはいえ笑いには厳しいぞ・笑)。



ミツコ・ミツコ言ってるわりには出演者に未来優希さんが一緒に出ているとは知らなかったから、3人の並びにびっくり。
未来優希さんはあんなに男らしくて・お髭が似合って・なんかエロくて・存在感が半端なくて・・・・だったのに、卒業後初めて見た未来さんはすっかり大人な女性で、危うくとうこちゃんより先輩だと錯覚しそうになってしまいました。



けど・今回はとうこちゃんミツコのお母さん役だからまっいいか。
ちょっと歌うシーンがあったけど、相変わらずきれいな声が出ていたな〜。なんか随分こぶしが効いたようなメロディーだったけど(笑)。



そして、この未来さんも感心するほどとうこちゃんとマテさんのコミュニケーションはばっちり?のようで、いつもふたりで笑い合っているからお互いさぞやお互いのことばを理解していると思いきや、なんてことはない、ただ笑っているんだとか。
けども・それこそが何より大事で(かどうかは知らないけど)とうこちゃん曰く「笑いは国境を超える」だそうですね(名言です)。



お稽古のシーンが少し流れたけど、子役の子たちと手を繋いで歌うとうこちゃんは新鮮。
宝塚は子役ももちろんおとなが演じる訳だから、どうしても違和感を感じてしまう場合があるけど、ホントの子どもって舞台上でどう見えるんだろう。私自身宝塚の舞台しか見たことないからなぁ〜。
お話しも最初はちょっとコミカルなとこもあるようだし、ハインリッヒとの関係・子どもとの関係・どう見せてくれるのか楽しみです。



そ・し・て・





「チーム77チャリティートーク」なるものが開催されますが、詳細を見るまでは「77??」・・・アクア5? 紅5?・・と数字が頭の中をクルンとしたけど、読んで納得。
春野寿美礼さん・朝海ひかるさん・安蘭けいさまだったらそりゃあ「77」でしょう。



3人ともお忙しいでしょうからスケジュールを合わせるの大変だったのでは、と思うけどこの3人が会ってトークなんてそりゃあ面白くない訳ない!!
今だから話せるヅカ時代の話しとかもあるのかな。ファンも楽しみだろうけど、同期が集まるのって本人たちも楽しみかも・・・ね。




楽しみは楽しみだろうけど、大阪の次の日は東京での開催。大変だねえ。
暑い時期だから頑張らないとね・・・・と どこか人ごとなのは、行きたくても行けないかもしれないという悲しい予感がするから・・・かもしれない・・・・かも・かも・・・・・か・も。




Give me holiday please!!



ください・7月に!