部長!ついてゆきます!!

スカステの「こだわりランキング」
今回は「上司にしたい役」。



あんまりピンと来ない役だな〜と思いつつも見ていたら、なるほどこういう人たちが上司だったらそりゃあいいだろう、と思える役ばかりだわ。



わたし的には「ベルばら」のオスカルなんて理想的な上司だと思う。なんて言うかもう上司の枠を超えて国民のために死んでいったんだもんね。
タムドクも上司っていうか王様なんだけどね、「王はいやだよ」なんていいながらも民の信頼を一手に引き受けちゃうだろう強さがあるし、タムドクの家臣にならなってもいいかな(笑)。


真矢みきさんの坂本竜馬はまあたしかにリーダーシップの塊のような人物ではあるけど、これは竜馬というより真矢さん本人について行きたい!
あとはやっぱり、パーシーだよね。
こんなおちゃらけた一面を持つ人が実は上司なんて、毎日がそりゃあ楽しいだろうな。国と国とを隔てた壮大な救出劇やってても死んじゃったりなんか絶対しない安心感がありそうだわ。



1位の『誰がために鐘は鳴る 』は大空祐飛さんの魅力的な人物像が、なんだか男性社員に慕われてそうな感じ。こんな上司が同じ部屋にいたら仕事にならない気もするけど(笑)。



今回のこの中の上司はうなずける人達だけど、この中から
「この上司だけは・・なんかいや・・・」
ってたら、自分の理想のみに突っ走るショーブランさんだね。
自分のお間抜けさは棚に上げて部下をはったおすなんて職権乱用だよ。
ショーブランの部下たちは隊長がいない時にはみんなで言ってるよ「個人的な恨みを仕事に持ち込むな」ってね。


あとは『太王四神記』のヨン・ホゲさんもなんか気難しい上司だな。感情に波がありそうだもん。
部下のひそひそ話が聞こえてきそう「今日は機嫌が悪そうだから、書類の提出明日にしよう」なんてね。




やっぱり上司ってのはいざって時に保身に回らず、身を挺して守ってくれるだけの力量が欲しいとこだけど、なかなか現実の社会では難しいんだな。
宝塚の舞台を見て、それをあれこれ実生活に置き換えて考えるなんて面倒な事はしないけど、こうやって番組作ってくれるといろんな人々の考え方や見方が分かって面白いわ(笑)。




そして・最後にひと言・・
とうこパーシーで見たかったな・・・くすん・・・