1枚の絵が語る物語

昨日のとうこちゃんの休演日、ゆっくりお休みどころか「箱舟」でご一諸だった武田真治さんの公演を観に行かれたんですね。
さすが・です。貴重なお休みですらご自身の糧と成り得ることには精力的に行動なさるのですね。
ぐうたらな自分の生活からは想像できませんでした。
お休みが少ない方ほど、その日を有意義に過ごす事を大事にするものなのかもしれませんね。
武田さんの舞台を見て刺激を受けた分、今日からの公演もまた一段と白熱?したものになることでしょう。・・・・あぁ〜っ白熱でも赤熱でも知恵熱でもなんでもいいから早く観たいです!!



こんなにピアフなとうこちゃんに恋焦がれていても、その次の公演『MITSUKO』のポスターを見ちゃった日にはそちらも気になるこの浮気心・・・・。
先日スカステのOGエンタメで紹介されていたポスター写真撮影風景のなかの1枚になるのかな。
白いドレスに白い帽子、手に持った鮮やかな色彩の扇子・・・・す・て・き・!!
腰に当てている手がなんか凛とした表情を際立たせてます・・・わたしの目には・・・❤



思えば、とうこちゃんの公演ポスターはどれも「おお〜っ」と声を出してしまいそうになるくらい、インパクトがあった。
特に、在団中に撮影したであろうあの『AIDA』のポスター。
思わず抱きしめたくなるようなちょっと物悲しげな表情、それでいて近づくことを躊躇わせる高貴な雰囲気・・・・男役をやっている合間に出せるような雰囲気ではないよ、と思ったっけ。
『UNO』も『箱舟』も期待以上のとうこちゃんに出会えた。
今は「MITUKO」のドレス姿の写真にどんな演出が施され公演ポスターとして登場するのか、ただただ楽しみ。
なんだけどこの白いドレス姿の大人なミツコと同様に、これまで出ていたピンクのスカートにピンクのパラソルを差している乙女チックなミツコも、これはこれで可愛いので捨てがたい(笑)。



ポスターは、宝塚の公演ポスターもそうだけど、これ1枚からあらん(!)限りの想像と妄想と期待と楽しみを見出す事ができる貴重なシロモノである。
おまけに過ぎ去れば懐かしい過去の遺物として宝物に格上げされる。
ファンにとってはこんなに美味しいものはない。



しかしながらポスターを語る現時点では、まず頭に浮かぶ霧矢大夢さんの野獣の力は絶大で、これに勝る公演ポスターはしばらくは現れないのではないかと勝手に白旗を掲げている(笑)。



ここで野獣ポスター(違います・バラの国の王子です)を引き合いに出したという事は、観に行かなくては「臆病者になるだろう〜」とジュリアンが耳元で熱唱しないとも限らないけど、なんとかしたいなあ〜と曖昧にしておくに留めよう。



だって、とうこちゃん以外の計画は立たせる自信がないもん。