トイレの神様

やっとこ、ほんの少しスカステを見てみた。
「OGエンターテイエメントTV」
のみを・・・。


20日から始まる『エディット・ピアフ』について、共演者の浦井さんと一緒に。
まずはとうこちゃん髪型がクルクルで可愛かったです。
公演のお話しでは(ってかこの番組は公演についてのお話しかないですよ笑)やっぱり、高いハードルでも飛び越えたいというとうこちゃんの頑張りを感じました。



公演初日まであと2週間か・・・。なんだかあっという間にその日がやってきそうな感じだなあ。
いつもはまだかなぁ〜と指折り数えて待つんだけど、今回はなんだかゆっくり来て欲しい気持ちもある。
今のとこなんとなく慌ただしくて、毎日があっという間で落ち着いてないからだと思う。
きっと、東京公演が始まって、様子が分かってきたらじっとしていられなくなるのは目にみえてるけど(笑)。



それにしてもいつも思うのは、あんなふうに椅子に座ってお話ししているとうこちゃんの姿勢っていいな〜と。
現役時代の「ナウオン」では同じ椅子でのお話しでも、かなりリラックスしたご様子と、まあ若干のお疲れモードもあったのかと推察できるお話し振りと座り方に、それはそれでときめき(ときめいていたのか?)を感じていたけども。



そんな姿勢正しい座り方にも、(もと)タカラジェンヌとしての
「清く正しく美しく」
小林一三先生の教えに則り、現代にもそして後世にまでも脈々と受け継がれてゆくであろうその魂を感じ取ることが出来、大変満足でございました(・・・いったい何を見たんだい?)。



で・最後の方にほんの少しだったけど、彩海早矢さんも出ていて、あぁ〜懐かしいなと嬉しかった。
あんまり、在団中と変わりない雰囲気だったけど、髪は少し伸びていたかな。
彼女にはまだまだ残っていて欲しかったけど、こうやって違う世界での活躍を見ていると退団の時期ってのはご本人にしか分からないんだろうなと・・・
卒業は寂しいけど必ず次に繋がってるんだな・・・とあらためて思った次第です。
それにしても、同期3人でのコンサートなんてきっと楽しいでしょうね。在団中には叶わないことだもんね。



さあって〜っと

ここからはどうでもいい話にぴょん!と飛びます。



昨年末取り替えた我が家のトイレ。
可愛らしいピンクに大変身?したはいいけど、どうにもお尻の辺りが緊張しているのは私だけではないようで、家族みんなの不満をかっている。
そりゃそうだよなあ。何年もの間慣れ親しんで支えてくれ(何を)心の友だった、そんな家族同様のおトイレさまと涙のお別れをしたばっかりなんだもん。
どんなにラブリーないでたちでお越しいただいても、日本古来の血を脈々と受け継いでいる保守的民族、そうそう簡単に新参者を受け入れる訳にはいかないんだよ。
けど、そんな講釈は日常生活にはまったくもって無意味なことでして、「文句のある奴は公園にでも行って来い」といわんばかりの高圧的な態度のおトイレさま。
なので、こちらが折れるしかない。



まずは、取扱説明書を熟読・・・・・するほどのものでもないんだ・・・たかがトイレの扱い方に・・・・。
けど、けっこー私はこの手のものを読むのが好きなんだ。
で、ふむふむと読んでいるうち、驚きの発見。
コーティング加工が施されているゆえ、お掃除の注意点。
今時コーティング云々に驚く所ではない。驚いたのは、それゆえ、拭き掃除の場合は柔かく水で絞ったタオルにしてほしいと・・・。
いえいえ・そんなことはいいんです。
使っていけないのは乾いたタオル・またはトイレットペーパー・・・のくんだり・・・・。
私は結構デリケートなお肌をしていると思っている。
が・
トイレに行った際は、ありがたくペーパーを使わせて貰っている。
なのに!
このおトイレさまは、ご自分本体をトイレットペーパーでは拭くなと仰る。
ほほ〜っ・・・なかなかの言い分ですな。
私のお尻よりおトイレさまのほうが数段デリケートだと主張しておいでになる。
しかも、勝手にやっちゃったら品質は保証しないよって言い放ってもある。
なんたる手ごわい相手と対峙してしまったのか・・・・


つまりは、お掃除云々には当社で推奨しているこれをお使いください、とのことなのだ。
はいはい・しかたないな。そこまでの強気な態度に抗う気力も精神力も、たとえあったとしても、たかがトイレに使うには惜しいのでここは従いましょう。
おトイレには「トイレの神様」もいらっしゃるんだから、言われたように致しましょう・・・・面倒だけど・・・。


あとは、家族各々がおトイレさまとの相性を深めていってください。
それから先はわたしの範疇外でございますよ。



けど、築ウン年の我が家にあって、トイレのドアを開ける度、そのまるっきり調和の取れていないピンクなお部屋に未だ馴れないのは、私だけではないはず(笑)。