情熱的なフランシスコ

昨日はとうこちゃんの名古屋でのお茶会があったんだね・・・・・・・って知らなかった訳じゃないのよぉ(涙)。



随分前の申し込みの時は、参加するつもりで申込書にも書いたんだよ。
それから会場やら交通アクセスやら、なにより劇場を調べたりしたけど、どうしても時間的に無理だと分かって(いや・頑張れば何とかなったと思うんだが)泣く泣くあきらめたの・・・。


でも、それでも迷っていて、封をする直前まで悩んで悩んで、やっぱり無理だ〜と一回書いた日にちを、それこそ投函する寸前で思い止まって、お店の人に修正テープを借りて書き換えた・・と言うなんともかわいそうな(?)経緯があったの。


だから、敢えて、お茶会の事は私の頭の中から消していたんだよ・・・あぁ〜せつない・・・。
だって、生とうこちゃんに会える貴重なチャンスを自分から放棄したんだよ。



多分今回のお茶会は名古屋の1回だけだから、そこにみなさんが集まるわけだから大そうな人数になるだろうし、そしたらきっと日頃のとうこちゃん貢献度の低い私のいられる場所なんてないかもしれないし・・・と自分で勝手に解釈して自分を納得させたんだ。



だから、参加された方のお話しを有り難く拝見することで、私も行った気持ちにさせて頂きます。
    けど 行った人たち  いいなあ  いいなあ


と・言いつつも もう終わった事は仕方ない〜と気持ちを切り替えて
とっくの昔に終わった公演の話しをしたりするんだな(笑)。



1年前に地元で観た雪組『情熱のバルセロナ』の放送を見た。
あの時初めて娘役トップになった愛原実花さんを見たんだけど、その時は「始まってから終わるまで泣いていたよなあ」っていう印象しか残らなかった。
で・今回の放送を見てやっぱりず〜っと泣いているのね。
いあゃね、泣いてはいないんだろうけど、台詞が全部泣き声で聞こえてしまうのよ、可愛くって純粋なんだろうけど。
それにしても、『ロミオとジュリエット』なみにいきなり恋に落ちるんだね。一目惚れ・・・?
しかしなあ、主人公本人はなんの努力もなしに脱獄出来たのに、自由になれた途端 ロザリアの元に突っ走って行っちゃうし・・・。あなたひとりを助けるためにかなりの人達の協力があったんだよ・・・。
恋は盲目とはまさにこの事か。
しかも、「あなたに会うために生きてきた〜そのためなら死んでもいい〜♪」って死んじゃったら元もこうもないでしょうよ。
なにより、不憫なのがロザリアが自らたてた誓い・・・だよな・・・。



このお話しは、わたし的にはトップさん二人より、未来優希さんと晴華みどりさんの人間像が面白くて、この二人の方が印象に残っていたりする。
そして合間に流れる印象に残る曲が、水さんが唄う歌より、タカラズカスペシャルでとうこちゃんが唄った曲の方が最大に印象に残っているという、なんとも申し訳ない事実・・・・・(笑)。



この時出演していた主要メンバー、水さん・愛原さん・彩吹さん・未来さん・・もうみんないなくなっちゃったんだね。たった1年前なのに・・。
観劇した時が12月で、公演が終わって外に出たらクリスマスイルミネーションがそれはそれは綺麗に飾り付けされていて、公演が終わってしまったちょっとした寂しさが癒された気がしたのを思い出したよ。


そう言えば、地元で観たにも拘らず、帰りの電車で降りる駅を間違えて歩いて戻った〜ってことも今 思い出した(笑)。
方向音痴なのか・・・わたし・・・?