白の女王と赤の女王

日曜日の「京フィルプレミアムコンサート」はなかなか素晴らしかったようですね〜。
どの曲も聴いてみたかったです・・・が・行けない身としましてはどうしょうもないので、テレビ放送を録画していた映画バージョンの「アリス・イン・ワンダーランド」を見ながら、ちょっと気を紛らわせてみました(笑)。

毎日CDで聴いている瞳子ちゃんアリスとはまた違って、これはこれで楽しいお話しになっていました。
ちょっとだけ大人のアリス(19歳?)がうさぎを追いかけて行くところから始まるストーリー。
大きくなったり小さくなったり・・けどその度に着ている洋服もなかなかおしゃれな服に変わって、その辺も見ていて楽しいところ。
ワンダーランドでの冒険もたいした窮地に陥ることもなく、さくさくと話が進んでいく、実にストレスがたまらないお話し(笑)。
なんてったってアリス自信が「これは夢の中の出来事」と割り切っているから何が起きても冷静。

いかれた帽子屋がミュージカルの帽子屋とは違った描き方で、最初からアリスとは仲良しだったような気がしましたが(笑)。しかもかなり協力的で優しかった。

「書き物机とカラスが似ているのはな〜ぜだ?」みたいな なぞなぞはここでも出てきたけど、これって答えは・・・見つからないものなんでしょうね。

あの素晴らしい化粧の顔では、ジョニー・デップか誰かよく分からないと思うんだけど、そこがいいのでしょうか。

素顔も素敵なジョニーさんもいいけど、やっぱり私には瞳子ちゃんがいいな〜。