秋の大運動会

爽やかな秋風が吹き渡る中、今日は幼稚園の運動会に参加してきました。
いよいよ今年が最後です。

と・
言いましても、我が子は子どもでも、ましてや幼稚園児でもありません。その園の先生です。

なので毎年ご挨拶がてら見学に行くのですが、来年年長さんを無事に卒園させたら一緒に卒業することになります。

と・
いうことで、最後の雄姿?を見届けた訳なんですが、たくさんの保護者の方々が一心に可愛い我が子をカメラに収め・写真に撮りと奮闘されている中に混じって、いい大人の我が子を見ている母親もどうかと思うけど(笑)毎回感動します。

練習を始める前からの準備段階・途中の悪戦苦闘振り・悩みや不安・期待・など娘の様子を身近で感じてきた日々を思い出しながらの見学なので、まったく面識のない園児たちでも、頑張っている姿には思わず目頭が熱くなって、涙が出そうになりました。

年少担任の時はただゴールに向かって走って来てくれるだけで涙が出るの、と言っていた娘も、年長さんになってバトンを渡すリレー競争ができるまでになった園児たちに、頼もしさと逞しさを感じていたようでした。



いつかは孫もできて幼稚園の運動会に参加できる日が来るとは思うけど、それまでは園児たちの運動会を見学する機会はもうないでしょう。
娘と一緒に年少・年中・年長・と(年に一回だけど))その成長ぶりを見届ける事ができて、娘のお陰で楽しい思い出ができました。

それにしても今どきのお母様方はみなさんスタイルがよろしゅうございます。そしておじいちゃん・おばあちゃん・方もお若い。
なんだかそんな事も楽しみながらのいい一日でした。






お疲れ・先生!!