天使の季節もあれこれと

先日スカステ放送の「スターロングインタビュー」の未涼亜希さん編を見て、その時のお話しの中であった新公主役の『天使の季節』が見たいな〜と思い録画しておきました。
で・
見ましたが・・・本公演も放送分を1回見たけど、何とも「なんだかな〜」という感想だったけど、新公もやっぱり「なんだかな〜」で見終わりました。

ドタバタ・ドタバタ・・・あ〜 まさにこれに尽きるであります(笑)。
これって当時の評判はどうだったんでしょう。
春野さんや瀬奈さんファンにとっては新たな一面?が見れて楽しかったでしょうし、何度もリピートして見たらアドリブやら小芝居やらが面白い事は間違いなしな感じではあるけど、一度しか見なかったら少々疑問が残る作品のような気がいたしますがね〜ぇ。

まあそれでも本公演ならば難しいと言われるコメディーもそれに見合った実力が勢揃いしていたでしょうから、思わず笑ってしまう場面も自然にあったでしょう。が・新公になると同じ笑いでも失笑?苦笑?になってしまうところが痛々しい限りでしたよ。

とは言っても、頑張っていた桐生園加さんのお芝居は結構笑えました。笑えたから、桐生さんの可笑しさしか残らなくて主役である未涼さんの印象があまり残ってませんねぇ。
と・いうか桐生さんや望月理世さん・望海風斗さんらがお笑い担当?だとしたら、未涼さんギスターブはごくまじめな普通の青年だから、そこはしかたないんでしょう。その代わりに王様との早変わりがお話しの中では 重要な設定になっていたのでしょうかね。

お話しではアッサーラ王子がただただヘンな人になっていて、なんだか哀れであったけど、役をやる分では楽しそうですよね〜(笑)。本公演の瀬奈さんのアッサーラ王子は見ていて楽しそうだったもん。
マルゲリタ役の華城季帆さんが出てきてしばらくは、遠野あすかさんだとずっと思っていて名前が出て初めて「へ〜」と思ってしまったほど似ていたけど・・・それってきっと私だけかも。

あすかさんの役もめったに見られない役どころで面白かったし、母親役にしては可愛かった。わたし的にはあすかさんのマルゲリタが見たかったなぁ。

お話しは最後はハッピーエンドで「めでたし・めでたし」で終わりました・・・
が・

こんなストーリー私にだって作れるわよ〜

なんてこと思っても、それを大劇場で出来るだけの力はないので、ただもんくだけ言わせてもらいました(笑)。


しかし・逆に
これを大劇場でやったことは ある意味素晴らしい〜!!