トークだもの・しゃべらなくっちゃ!

録画していた「スカイステージ・トークリクエストDX」の霧矢大夢さんと太田健さんの放送をやっとこ見ました。

楽家の太田健氏を初めて知ったのは星組『スカーレット・ピンパーネル』のプロダクション・ノートの時。

とうこちゃんとあすかさんの歌唱指導をされてましたね。
その時は少しの映像だったけどなんだか優しそうな雰囲気で、今回の放送でもやっぱりそんな感じが全面に出ていて、実際にも優しい人なんだろうな〜という印象でした。

トークの中で外での仕事って話の時にちらっと『MITSUKO』の事が出たけど、さすがにその話が発展する事はなく、ほんの少し残念(笑)。

あ〜・今思えばとうこちゃんの「後ろを振り向かずに」のPVにやっぱり太田先生は映ってたから『MITUSKO』も手掛けられていたんですね。音楽監督をされていたんでした。

霧矢さんが「作曲はもちろん編曲が素晴らしい」と話されていて、けど「編曲は一から作る作曲より簡単そうだと思っていた」というのを聞いて、私自身そう思っていたひとりだからその質問は大いに興味が湧きました。
太田先生曰く「編曲によっては音楽の持つイメージが大きく膨らむからどちらも同じように大変」〜みたいなニュアンスで語られているのを聞いて、なるほど〜と思いつつも、いずれにせよ才能がなくては話にならない世界である事は充分理解出来ました(笑)。


太田先生の学歴は実に羨ましい・・・といいますかもう違う世界の住人のような気さえしましたが、そんな先生がどこで宝塚と出会いそこで仕事をしょうと思ったのか、是非ともそこんとこ聞いて欲しかったな〜と思いましたが(笑)。


これまでこの番組を見た時は、リクエストした本人よりリクエストされたゲストがまぁ・しゃべるしゃべる・・・少しはジェンヌさんにも話させあげようよ〜とさえ思うほどだったのに、今回は大阪は岸和田出身霧矢氏・・・・えぇ・黙ってるなんて出来ません!しません!しゃべり倒させていただきます!・・・・うそです(笑)。

な・くらいよくお話しになってましたね。きりやんファンには至福の時間だった事でしょう(笑)。


さてさて・10月の回は紅ゆずるさんと山本耕史さんなんですね。なんだか楽しみです。それに、Brilliant Dreams +NEXT#3「紅ゆずる」 編も待ち遠しい番組かな。
10月になったらいよいよ『アントニークレオパトラ』の公演が始まるけど、今はそれぞれに楽しみに待つだけですね。