素敵な花組

やってまいりました。
と・いうかお邪魔します、大阪でしょうか。


午前中は真飛聖さんさよなら公演を観劇しまして、夜待ちました!の『エディット・ピアフ』を観ました。


で、まずは花組の『愛のプレリュード』です。
やっぱり退団公演は男役の集大成を感じますね。舞台上の真飛さんの自然な立ち姿が一番印象に残りました。
先に観た方々の感想通り真飛さんの相手役はえ〜っと・・・・ってくらいえらく堅い友情&愛情で結ばれておりまして、壮さんが倒れた後スモークの中からセリ上がりしてきた時は「おお〜ここで涙の抱擁か」と思ったら、やっぱり期待をまったく裏切らない熱い抱擁シーンに繋がりほっとしましたが・・・(笑)。


ほんとの相手役(笑)の蘭ちゃんは可愛いやんちゃなお嬢様が似合ってましたが、なんとなく真飛さんの最後は大人なお話の役でもよかったかな、と思わないでもないのですが・・。
あ〜そうすると三角関係になっちゃうのか・・・・(それはないない笑)。



『Le・Paradis!!』
は、花組ファン真飛さんファンには申し訳ないけど、とうこちゃんの『ア・ビヤント』がダブってダブってしかたなかったです。
藤井せんせいが退団公演を創ると、こうなるのでしょうか・・・。
ただ、とうこちゃんほどのさよなら感はなかったけど、最初が楽しければ楽しいほど最後には涙が零れてしかたなかったです。
そして、黒燕尾はさすがに感動しました。


この公演はお芝居の背景のセットがすごくきれいで、舞台転換もうまいなあとそっちの方も観ていて楽しかったですね。



私が真飛さんの男役を観ることができることはこれが最後になってしまいました。
しっかり目に焼き付けてきたつもりだけど・・・・なかなか怪しい記憶力・・・
また、思い出したら語らせていただこう。