思い出の日

ピアフ4日の日には終演後トークショーもあったんですね。
なんだか楽しそうなお話しがいろいろあったようで、毎度の事ながら観劇できた方々ようございましたねえ。



この日の東京モノレールがストップしたというニュースは、地元の新聞にもちょこっと記事が載っていました。
なんでも「チケットの払い戻し」云々もありだとかなんとか・・・。
「へ〜っ・チケット代返してくれるんだ。じゃあピアフのも返してくれるの?」」と一瞬思ったのはここら辺りの地域住民では間違いなく私くらいだと自信を持っていえます(笑)。
チケットっていってもそんな観劇チケットではなく、航空チケットなんですがね。
じゃなきゃ、こんなローカル紙に記事なんて載らないって(笑)。




東京公演はもうあと8回しかないんだね。早いなあ。
東京は公演日数が大阪と比べたら、っていうか比べられないくらい多いよね〜なんて羨ましく思っていたんだけどねぇ。
なんでもそうだけど、始まるとあっという間に終わりが来てしまう。それが楽しければ楽しい程早く過ぎてしまうもんなんだよね。



東京では明日が最後の「ぴあふの休日」。
ゆっくり・・・なんてしないんだろうなぁ・・・とは思うけど、私と違って食べてもエネルギーとしてすべて消費してしまっているであろうとうこちゃん、公演でやせた分たらふくお肉を食べて残りの日々を熱演してくださいませ。




でもって、真飛聖さんのさよなら公演も無事幕を開けたようで、ここはやっぱり「おめでとうございます」でしょう。
初日の様子はまだ見ていないけど、ちょっといろんなのを拝見したら若干のさよなら色はありつつも楽しめる公演のようですね・・・・・。
なにしろ始まったばっかりだから殆ど分からない(笑)。



そして
奇しくも今日はとうこちゃんさよなら公演の初日の幕が開いた日でもあります。
当然の事ながら当時も初日の様子はスカステニュースを見る事しか叶わなかったけど、その初日の映像でも堪え切れずに涙を零すとうこさまに「こんな調子じゃ千秋楽が思いやられるなあ」と身内でもないくせに余計な心配をしつつ、自分の観に行く日が近づくことが嬉しいような怖いような、なんとも複雑な気持だった事が思い出される。




あの日からあっという間にもう2年・・・。
早いよ〜。
2年間だってあっという間の時間なんだもの。
あと2週間なんてあっ・・・・と言いかける間もなく過ぎていくのでありましょう。
そして
その後にこそ、至福の喜びが私を包み込むことになるのであります・・・・・た・ぶ・ん・・・



おっと・その前に
「男役 真飛聖」さまに最後のお別れをしなくてはなりません。
真飛さんと交わしたあの日の約束・・・
ではなく、交わした握手。
あの時の冷たい手の感触・・・今でもはっきりと覚えております。
ですが、ひんやりとした思い出だけでお別れするのはあまりにも悲しいです。
どうか客席降りの際は2階後方席まで足をお運びいただき、出来ればわたくし一人の手を取り、もう一度そのお手で暖かい思い出に変えて頂きお別れしとうございます。



どうかどうか・・・・と言う前に忘れておりましたが、客席降りがあるのでしょうか・・・
まずはそこが問題です。
いえいえ・藤井先生ですもの、きっとあるはずです。
が・あったとして遥々2階席までトップスターがやってくる事なぞ不可能です。


不可能を可能にするのがタカラヅカだというのなら、きっと私の2階後方末端席のチケットがある日1階最前列にチェンジしているなんて奇蹟も・・・・・絶対あり得ない事なので、ここは潔く温かい劇場の空間と温かい真飛さんの気持をたくさん頂いてこようと思います。




と・いうわたしの野望(笑)も大切ですが、取敢えずは今日のタカラヅカニュースでの初日の様子を見ない事には話にならない、と思う訳であります。