あの日から4年の歳月

来年1月からのとうこちゃん公演『エディット・ピアフ
お稽古頑張ってるんだろうなぁ。



この公演が決まった時には、ただ単純に「わ〜い とうこちゃんに会えるぞ」って嬉しいだけだった。



ピアフがどんな女性なのかも、どんな歌を唄っていたのかも知らなかったけど、偶然見た番組で彼女の生涯をまとめたものが流れていて、そこで初めてピアフという人物を知った。
生い立ちから短い一生を終えるまでの、ごく短い話しの中で流れた曲は、どれも一度は聞いた事のある曲だと気付いた。
シャンソン歌手の加藤登紀子さんらのコメントも、ピアフに対する思い入れの深さと熱さに、ピアフそのものが偉大な人だったんだと、この時やっと分かった。



これをとうこちゃんが演じるだ、と思ったらなんだか急に怖くなった。
はい、私が怖がってもどうしょうもないんですがね(笑)。
とうこちゃんご本人も仰っていますが、プレッシャーは相当なものでしょ。
歌にもお芝居にも定評のある安蘭けいさまではありますが、ここはやはり勝負どころではないかな、と勝手に考えてしまいます。



けど、だからこその期待もある訳で、在団中も退団後も私の期待の遥か上〜の方を行かれるとうこちゃんだから、今の私にはやっぱり会える日が楽しみな事には違いないです。


まあ確かに、前回公演のようにただただ浮かれての観劇は出来ないかもな〜ってことは分かるけど。


で・少しそんな事を考えながらスカステ見ていたら、タカラヅカニュース内の「あの日あの時タカラヅカ」で、今日がとうこちゃんトッププレお披露目公演『ヘイズ・コード』の初日だったと分かった。
06年だから、4年前になるんだ。
その日はファン誰もが心からお祝いした日だったんだろうな、と思いを馳せてみても、その頃の「安蘭けい」を知らない私には少々悲しい気持もある訳で、共に喜べなかった自分が く・やっ・しぃ〜っ   なあ。




今年とうこちゃん関連では、クリスマスイベントが最後になるのかな。
場所が東京では、ちと遠いよ。
東京はいいなぁ・・いろんなイベントやら催し物があっていて・・・。羨ましいっ。


とうこちゃんにも、ホリプロのお偉いさんにも「九州は暖かくていいとこだよ・東京からそんなに遠くはないんだよ・だから一度はおいでよ」って言ってみたいけど、逆に「だったら、東京にも来いや」と言われても、簡単に行けないのが庶民の悲しいとこなのさ。



どうして日本は縦長なんでしょう・・・
沖縄と北海道ではあまりに離れているわ・・・
沖縄と北海道をぐる〜っと引っ張って来てくっつけたら、丸い円になってどこからでも東京に近くなるわ・・・





       あほかっ(笑)