ワンダフル タウン
昨日は観終わった後もず〜っといろんなシーンが頭の中をぐるぐる回ってて、やっぱり楽しかったな〜と改めてしあわせ感MAX。
1回目はなんと最前列にて観劇させて頂きました。
もう目の前 目の前にルースさまが御立ちになるの。
かわいいの!細いの!いちいち面白いの!きゃ〜っ❤なの!
が・感想のすべて〜っ!!
さてさて、覚えているうちに記録・記録。
ニューヨークに降り立った時のルースのワクワク感が伝わって、観る方も「さっ、始まるよ」って気分。
ここで、コパカバーナを思い出した人も絶対いるはず(笑)。
いろんな登場人物の紹介が、いやぁ〜ミュージカルって感じ。
ルースは作家としては?なのかもしれないし、自分がもてないのも知っている。
けど
ルースが男性どもに舌打ちされるところなんて「かわいそっ」って思うけど、そんなこんなに負けない前向きさがホント健気だし、逞しいし、「女性だからって」って共感もできるし、なにより優しいお姉さんだし、ルースには愛される資格充分なんだよね。
アイリーンのモテモテぷりっにも口ではいろんなこと言ってても、全然嫌味や嫉妬心がない。
ルースが逮捕されてしまったアイリーンの事を心配するのも、アイリーンがルースの恋心に気付いて応援するとこも、流れはコメディーだけどしっかり伝わってくるし、姉妹愛が軸になっているところがいい。
出てくる人それぞれがかなり変?だし、濃いけど誰も悪い人がいない、これぞコメディーの王道ってとこが、観終わった後も幸福感が続くんだろうな。
前で観られたことは本当にありがとう〜だったけど、舞台上が段々に高くなっているから、上のセットは見えないの。
どうなっているのかは、2回目でよ〜く分かったけど、あの空間にニューヨークの街並みやルース達が住むアパート、おまけに違和感なく存在する指揮者の方と演奏者が一体となっていて、よく出来ているなと感心。
そしてそんな目まぐるしい都会の中で、生き生きと夢を追いかけているルースに「がんばれっ」っ応援をしたくなる。
そして、そしてやっぱりハッピーエンド これが一番だね。
とうこちゃんの七変化やセクシードレス、その他諸々、ほんと可愛さ.セクシーさ・愛おしさ はい・堪能させて頂きました。
写真で見たあの衣装も舞台上では、いい具合に似合ってたし(笑)。
ドタバタ感満載で終わった感じがしないでもないけど、とうこちゃん自身も楽しんでいる様子が見えて、それだけでもう十分です!
今日の千秋楽はまた 明日〜。