今夜の話は・・つまらないですよ

「沖田はん それでも話しておくれやすぅ❤」


と言う訳で 7月に催された


「とうこちゃん ガン見しまくり お触りしまくり(違います・握手のみです)の天にも昇る至福の時間 そうファンミーティング に間違いなく参加した私ですが・・・。


包み隠さず申し上げますと、わたくし宝塚大劇場東京宝塚劇場梅田芸術劇場は行けます。 んが、あとは行けません。
行く必要性のない土地だったからです。
しかし、そうとばかりは言ってられない状況に追い込むのが、我が愛しのとうこさまでして、その時も連絡を頂いて真っ先にしたことは、開催場所の確認であります。


クリックひとつでほんとに救える命があるのでございます。
某開催ホテルを、現代科学を駆使した(?)パーソナルなコンピューターに託し、マウスを押さえる指先に期待と野望を封じ 入魂の一撃(壊れまんがな)。


無事にホテルの場所も経路もなんとなく頭の隅っこにインプットして、あとは「行けばなんとかなりますでしょう」の座右の銘に従い、いよいよ旅立ちの時を待つばかりであります。


しかし、どんなに慎ましやかに堅実に暮らしていても、不幸というものは突然訪れるものでございます。
大阪在住の姉さまが、かわいい妹を心配致しましたかどうかは分かりませんが、「似たようなホテルもあるけど大丈夫?」と聞いてくれました。


「大丈夫じゃなくても、もうひこーき飛び立つんですけど」


なんとかぎりぎり滑り込みセーフの状態で私は機上の人と相成ったのでございますが・・。
思った以上にホテル到着に時間がかかり、おまけにあの梅雨の時期です。
せっかくの化粧も髪型もあったものではございません。
初めて真近かでとうこさまにお目にかかれるのに、わたくしの顔は・・・
思い出したくもありません。


ですが、人は窮地に立った時こそ、成長する生き物である と実感致しました。
無事に行って無事にとうこさまに会い、無事に帰ってこれたのですから・・。


「今回、このような試練の場を与えて頂き、また、新たな課題が見つかりました。
自分自身が、自分と向き合い、努力し、成長することで、あさってからの毎日を精進し頑張りたいと思います。そして人生の千秋楽にはお集まり頂いた親戚の方々に感動と感謝の気持ちをお届けできたら、と思っています。




本日は  本当にありがとうございました。」